一人暮らしでよくある失敗、僕もやりました。
一人暮らしを始めるとき、つい見た目や家賃ばかりに目がいきがち。でも実際に住んでみると、「え…ここ失敗したかも」と感じるポイントが出てくるんですよね。
僕自身、これまで10回以上引っ越してきた中で「これは絶対大事!」と思った条件をまとめました。
どれも、住んでから「助かった」「やっぱり必要だった」と思えるものばかり。
一人暮らしを始める前に、ぜひチェックしてみてください。
駅から徒歩10分以内は正義
物件探しのとき「ちょっと遠いけど家賃が安いからいいか」と妥協しがちな駅距離。
でも実際に暮らし始めると、雨の日や真夏・真冬仕事帰りなどに徒歩15分は本当にしんどいです。
特に毎日の通勤や通学がある人は、駅から10分以内が断然ラク。
快適さが全然違います。毎日続く行動ほど「距離」は無視できません。
2~3階の低層階は穴場で便利
意外と盲点なのが、2階や3階の「低層階の住みやすさ」。
家賃が比較的安めでありながら、防犯や虫対策のバランスも良好です。
上り下りがしやすく、ゴミ出しや買い物帰りにもストレスが少なく、忘れモノをしても時間を無駄にせず取りにいくことができます。
1階は虫や人目が気になるし、4階以上はエレベーターがないとかなり不便。
低層階はコスパの良い狙い目ゾーンです。
近くに大通り・沿線側はNG
大通り沿いや線路側の物件は、昼夜問わず車や電車の音が響きやすく、意外とストレスになります。
夜中も騒音で眠れないなんてことも。
うえっち最悪だったのが治安少し良くない地域に住んだときには夜中にバイクとか通りまくりでかなりのストレスでした。
住んでみてから「思ってた以上にうるさい…」と後悔するケースが多い。
内見時に静かでも、交通量は時間帯で変わるので注意。できれば住宅街寄りや大通りから一本入った道など静かな環境を選びましょう。
部屋の広さより1Kでキッチン別が重要
同じ広さでも、ワンルームと1Kでは生活のしやすさがまったく違います。
部屋とキッチンが同じ空間にあると、調理中のニオイが部屋にこもったり、モノが増えすぎて片づけづらくなったり…。
1Kで部屋とキッチンが分かれていると、生活感を切り分けられて快適ですし、部屋の内部のモノの量を抑えることができるので、少しの間取りの違いが日常の満足度を左右します。
1Rではなく1Kを積極的に選択していきましょう。
コンロは一口でも、洗面台と収納は広さ重視
最高は二口コンロがあるのがベストですが、レンジ料理などをうまく取り入れれば、一口コンロでもそこまで困りません。
それよりも重視すべきは「洗面台の広さ」と「収納スペース」です。
洗面台が狭いと毎日の支度や、洗い物が溜まったり、片付けることが難しくなるなど不便極まりないです。
初めての一人暮らしだと、キッチンの重要性は気づきにくいですが、毎日使う場所だからこそ、生活動線を想像して、「使いやすさ」で判断するのがポイントです。
日当たりは“メンタル”に直結する
日当たりは健康にも気分にも影響します。
特に朝に光が入る部屋は、自然と早起きできたり気分が明るくなったりと好循環になります。



一度、眼の前が大きな建物があり北向きな日当たり最悪な家に住んだことがありましたが、知らず知らずのうちに気分が落ち込んで行きました。
薄暗い部屋だと、気持ちまでどんよりしてきます。
日当たりが良いと洗濯物も乾きやすいし、冬でも暖房効率が良いなどメリットが多いので南向きや東向きが理想です。
明るさは「住みやすさ」を左右する大事な要素なことを覚えておいてくださいね。
コンビニよりスーパーの近さが超重要
つい「コンビニが近くにあれば便利」と思いがちですが、実はスーパーの近さのほうが圧倒的に大事です。
理由は、日々の買い物のコスパと健康の維持。
スーパーなら食材も豊富で安く済みますし、無駄な出費も防げます。
逆にコンビニが近すぎると、いつでも行けるからこそついつい夜中にお菓子を買ってしまうなど、浪費と体重増加に繋がります。



友達が来た時とか不便だと思うかもだけど、少し歩きながらコンビニまでおしゃべりできるのも楽しい思い出です。
まとめ
初めての一人暮らしや、引っ越しを考えている方にとって、賃貸選びはとても大切です。
今回の記事では、「住んでから後悔しない」ための7つの賃貸の条件を紹介しました。
- 駅から徒歩10分以内 → 雨の日も、疲れた帰り道も心が折れない。
- 2〜3階の低層階 → 家賃控えめ&意外と住みやすい穴場ゾーン。
- 大通りや線路沿いは避ける → 騒音ストレスは想像以上。
- 1Kのキッチン別 → 空間を分けるだけで快適度が激変。
- コンロより洗面台と収納重視 → 自炊より生活導線を見よ。
- 日当たり良好はメンタルの味方 → 朝の光があなたを変える。
- コンビニよりスーパーが大正義 → 節約&健康、どっちも手に入る。
これらの条件は、家賃や築年数よりも「毎日の快適さ」に直結します。
これから賃貸物件を探す人は、条件に迷ったらこの7つを優先してチェックして見てね。
物件選びは「譲れない条件」を持つことが後悔を防ぐコツです。
しっかり自分の理想と照らし合わせながら選んで、最高の部屋を選べるようにしていきましょう!!



では次の記事で会いましょう!ほなまた!










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