こんにちは

ミニマルに好きに生きるをモットーに【ライクリスト】になることを目指しているうえっちです。
あなたは車を持っていますか?
ミニマルな生活を目指す上で車を持つかどうかの判断は難しいですよね。
この記事は車の金額的な部分はしっかりと知っていただき
本当にあなたが車が必要かどうかの検討材料にしてほしい!!

社会人に車は絶対必要でしょ?

と考えて
見栄に引っ張られ、新車を購入後すぐに売ることになった経緯をお話します。
- 新車を購入するとどれぐらいお金がかかるのか?
- 見栄で車を購入することの危険性。
- 新車購入時の注意点。
がわかる記事になっています。
新生活が始まって、収入が上がってきて車購入を考えてる方には読まないと損をする内容になっています。

ぜひ最後までご覧ください
購入してわかった新車を持つべきではない理由。

早速ですが結論は
平均年収の会社員が新車を購入すると、車以外にお金が使えなくなる。

安易に買ったら後悔しますよ。
僕自身が車を購入するきっかけは
マッチングアプリで知り合った女性との関係からでした。

その年で車を持っていないの?
車を持っていないなんてありえない。
いい感じで連絡をしていたのにも関わらず、一瞬で関係がおわりました。

なんでやねん!!!
あまりに悔しく、車を買う事を検討し始めました。
すると何故か、1ヶ月後には210万円のスペーシアギアが納車されていました。

いつの間にか買ってる、、、、
本来必要と感じていない新車を見栄で購入して大変後悔をしました。
後悔をした理由の主な原因は

使用頻度がすくないのにお金が果てしなくかかることです。
購入してみて手放して実感したことは、土日にしか使用しない僕にはレンタカーで充分でした。
車は恐ろしくお金がかかる

田舎育ちで車は購入して当然。と考える方も多いとは思います。

親が持っているから当然でしょ?
ただ実際に持ってみて一度購入した金額の計算をすると支払っている費用の高さに驚愕します
主に費用がかかっていたのは
- 車のローン代
- 維持費用
の2つでした。
特に車を所有しないと全額が見えてこない維持費をなめてはいけません。
車の2大支出

車のローン代

僕自身の経験からシュミレーションするよ。
転職を行い、年収が100万円程上がった僕は調子に乗って新車を210万円で購入しました。
そのうち200万円ローンを組みました。
・5年間でボーナス払い10万円の金利が2.4%です。
この計算はネットのシュミレーションを実施することで簡単に計算することが出来ます。
- 月18,000円の出費
- ボーナス月12万円の出費

これぐらいならなんとか払える!!
買えるでしょ!!

同じように考えていた僕はいつの間にか
車の費用だけでカツカツになっていました。
ここで注目すべきは利息です。全て合計で約13万円です。
約1月程働かない利息を払えないということです。

ローンで借金を払い続けるだけではなく、
自分の時間を渡さないと借りられないという事実なんですよね。
新車を購入時にローンを組んでみてわかった絶対に注意すべき点が2点あります。
それは
- カーローンは、購入店舗にお願いするのではなく銀行融資を自分で行うこと。
- ボーナス払いを使用しない、または金額設定を高くしすぎないこと。
理由をそれぞれご説明していきます。
カーローンは銀行融資一択

ローンを組む方はディーラーでは絶対にローンを組まないようにしましょう。
理由は
ことが多いからです
大体どこのディーラーでも金利が5%前後の金利でした。
銀行では高くても3%程で有ることが多いです。

金利は未来まで響くから要注意!
ですがもしディーラーで借りて5%の金利になっていたとしたら、
と利息で支払う総額が2倍になっていました。

もし相場を知らずに、店舗でお願いをしていたらと思うとぞっとします。
ローンはボーナス払いに頼らない

僕自身が組んだローンの問題点はボーナスという不安定な物を頼りにして払い続ける事です。
ボーナス払いに頼る危険性は今回のコロナで実感した方も多いのでは無いでしょうか?
今まで考えたことなかったのですが、
ボーナスは会社に業績に紐付けされている不安定なお金であるということを認識出来ました。
もらえるかわからないからこそ、ボーナスでの支払いを頼りした返済はしない無いようにしましょう。
ボーナス払いをするのではなく、ボーナスが出て余裕分を繰り上げ返済に回す方法がおすすめです。
上記2点を守ることが出来れば、ローンを組む際に大きな失敗はしないと思います。

ただ、僕が失敗したと本気で思ったのはここからです。
それは維持費を甘く見ていたことです。
高すぎる維持費


何よりも維持費が高いです。
想像を超えていました。
新車を購入してからの半年の維持費用で20万円近くかかっていました。
主に
- 駐車場代(月1万円)
- 保険代(月5千円)
- 購入時諸経費(10万円)
他にも一時的に支払うお金として
- 駐車場契約時の契約料金(1万5千円)
- タイヤ交換費用(5千円)
- タイヤ保管代金(3千円)
- 洗車代(一回千円)
と車を持つ事でお金を払う頻度が多くなりました。
特に
- 駐車場代
- 保険代
は合わせて毎月15,000円も費用がかかってました。

ローンと合わせると乗っても乗らなくても月3万円以上の出費
これが一人暮らしの最初には重すぎる。
他にも
- タイヤ
- 車内の付属品
- 洗車用品
と物を購入する頻度が上がりました。新車という見栄を一度はってしまうと見栄を張り続けてしまいます。
新車を購入する見えを張ったことで後戻りが出来ず月々の出費が恐ろしい程上がってしまいました。
だからこそ維持費を考えず、ローン代は余裕で支払いが出来るからと新車購入は大変危険です。
車購入時の主な注意は
ローンと維持費を含めた月額で支払らって行けるかを検討しよう
年間25%が車に消える事実

車には大量のお金がかかることをお伝えしてきました。
僕自身の場合、ローンを組んでしまうと年間80万円程を車に使いました。
額面年収平均的な400万の社員の手取りはだいたい320万円程ですから
給与の約25%は車のお金に消えて行きます。

使用頻度が低い車に、これだけ持って行かれるのがきつい、、、
購入するのであれば年間80万も支払う可能性があることを考えて購入するべきです。
まとめ:一人暮らしに安易に車は買うな。
ここまで新車を購入した理由について書いてきました。まとめると
- ローンだけではなく維持費も考えた上で購入が大事。
- 維持費を含めると年間80万円近くお金がかかる可能性がある。
車を手放したことで、レンタカーやタクシー等で、交通費も自分でコントロール出来るようになりました。
最近ではニコニコレンタカーと手頃で借りることが出来るレンタカーも増えて来ました。

最近、レンタカーを借りて出掛けると
結構レンタカーで外出している人を見かけるようになりました。
車にかかる費用を把握して
慌てて決断、ゆっくり後悔。
しないようにだけしてくださいね。

車を持ってなくても
好きになってもらえるぐらい自分を磨くのが大事ってことですね。
ほなまたっ。
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